会食準備メモ / 2026-06-09

マルハン 北日本カンパニー

相手=これまでのSF取引(にゃんまる/イベント/社内報)に関わる実務・広報系担当

この会食の狙い
課題ヒアリング + 具体案件の布石
基本姿勢
提案せず・語らせ・通路を作る
★ 第一推奨

相手の足場(にゃんまる・イベント・広報)で次の具体案件を握りにいきつつ、その担当者を"通路"にして観光・経営層側の課題とキーパーソンを聞き出す。観光の戦略論は売らず「上に届けたくなる土産」として置くだけ。

── 前提(相手が誰でも変わらない"相手の正体")──

北日本カンパニーの実態

= パチンコの利益で名宿・ゴルフ・旅行を猛烈に買い集め、富裕層×観光×食を"第二の柱"に育てている最中。業態転換が現実に進行している現場。

課題の地図(2レイヤー)

出すためでなく、相手が乗った点を深掘りする引き出し

観光側 ─ 本丸・伸びしろ・我々の空白
  • 束ねるブランドの不在。坐忘・大和屋・ゴルフ・マゼランが"名宿の寄せ集め"。「マルハンが提供する富裕層体験は何か」の上位ブランドがない。
  • 「パチンコのマルハンが富裕層観光?」の信頼の壁。名を分けるか/敢えて束ねるかの戦略判断が未決のはず。
  • 回遊・送客の動線。坐忘→大和屋→ゴルフ→マゼラン旅行と繋げられる富裕層LTVが、施設バラバラで繋がっていない。
パチンコ側 ─ 我々が既に入れている(にゃんまるの延長)
  • 地方110店の集客。人口減地域のライト層・ファミリー接点。にゃんまるはここ。
  • 内部コミュニケーション。社内報を作ろうとした(失注)=多角化で組織が膨らみ、人材の質・一体感が課題。観光は人の質が全て。
── 会食の動かし方(相手=実務担当に合わせる)──

外せない本題(SF実数)

第二弾オフライン施策 ¥8.0M
提案合意待ち(30%・Close 8/31・戸島)|進行中の本丸=会食の隠れ本題かも。値踏みせず「決める空気」と次の芽だけ置く
にゃんまるポップアップ ¥9.6M(受注・2/27)
実績の足場。自慢でなく「手応えどうでした?」と相手に語らせる入口
失注3件 ← 最大の学び
こころたかまるっカフェ ¥15M/ショートドラマ(娯楽PJ) ¥3M/社内報 ¥0.7M|なぜ大型・概念系が止まったかを責めずに聞く。ショートドラマは観光・経営層への糸口

前半/後半の組み立て

前半:足場で信頼を固め、具体案件の布石
  • ポップアップの手応えを語らせる → 「単発で終わらせるのもったいなくないですか。年間や他店舗に広げる構想は?」=単発→年間運用の布石
  • ¥8Mは値踏みせず「第二弾やったら次は何が見えてきそうですか」=第三弾の芽
後半:相手を通路に、全体と人脈を引き出す
  • 失注を責めず「あの大きい企画、どこで決まって/止まるんですか」=失注理由+意思決定構造
  • 観光は語らせる「1年で10拠点すごい勢い。社内で誰が引っ張ってるんですか」=経営層・観光キーパーソンへの通路

置く"問い"3つ(相手を前のめりに)

  1. 1.にゃんまる、単発で終わらせるのもったいなくないですか(足場の拡張)
  2. 2.ああいう大きい企画、どこで決まってどこで止まるんですか(失注理由+意思決定構造)
  3. 3.観光、社内では誰が引っ張ってるんですか(経営層・観光への通路)

やってはいけない

持ち帰る(最低1つ)

別れ際の一言で次を作る:「今日伺った話、こちらの仮説を一回整理して持ってきていいですか」=提案でなく"相手の宿題への回答"として次アポ化。