Polymarket 日本展開 ご提案 2026.06 マテリアルグループ

予測市場を、賭けから"社会の判断材料"へ

目指すのは、予測市場(Polymarket)が日本中に知られること。ただし「賭け」として広まれば、2030年の認可は遠のく。本提案は、これを賭けない予測市場=報道が引用する確率データとして根づかせ、賭け心をあおらず広く届ける。その道を、誰に・いつ・いくらかけるかまで具体的に示します。

本提案の流れ

①ご依頼②なぜ量を急ぐと危ういか③目指す形と強み④基本方針⑤守る線⑥攻めの3本柱⑦誰に届けるか⑧年間カレンダー⑨KPI⑩初動と体制

ご提案の骨子

賭博と見られるかは「どれだけ広めたか」ではなく「賭け心をあおったか」で決まる。だから、あおりさえ抜けば2026から全力で広げてよい。賭け心は2030までゼロに保ちます。

なぜこの設計が効くか

賭博かどうかは、広がりの量ではなく「賭け心をあおったか」で決まります。だから賭け心だけを抜けば、量を出しても賭博にはなりません。インプレッションやCPM(到達単価)といった成長の数字も、賭け心ゼロのまま伸ばせます。守りと成長を、一つの方針で同時に進められます。

この設計が崩れない3つの担保

① 本体との明確な線引き。「賭けができるPolymarket本体」と「確率データを届ける日本の活動」を、取り違えられないよう構造で分ける。
② 報道に引用される土台を先に作る。メディアが確率を参照し始めれば、その後の拡散は「賭博」に見えない。
③ 機械(SNS・AI)の挙動を実測。賭博コンテンツと並ぶ・一緒に語られる兆候を測り、出たら自動で量を絞る。

ご依頼

目指していること

  • 日本中の誰もが知る存在になる
  • 2030年、日本での認可を得る
  • 日本のマーケティング全体を、一貫した設計で動かす

効果の測り方として求められること

  • インプレッション・CPM(到達単価)など、即効性のある成長指標で効果を確認したい
  • 費用対効果が合えば、投資を拡大していきたい
  • =出す施策はすべて、本社に説明できる「数字」を伴う必要がある

なぜ量を急ぐと危ういのか — 目立つほど狙われる

「賭博」と連想されて有名になるほど、包囲は締まります。これは推測ではなく、すでに起きている事実です。

時期起きたこと意味
2026年4月Polymarketが日本を利用制限・VPN禁止と明記本体による先回りの自衛(報道より前に、自ら線を引いた)
2026年5月大手経済メディアが日本責任者・2030年認可目標を報道広く知られるきっかけ
2026年6月国内取引所が刑法を根拠に関連口座を凍結報道から約3週間後。知られたことが取締りを早めた
読み取れること:利用制限(自衛)→ 報道 → 口座凍結と、知られるたびに包囲は締まっています。つまり「量」より先に「知られ方の質」が効くということです。だから順番を誤ると、予算をかけるほど目標から遠ざかります。

目指す形と、私たちの強み

目指す社会と、それを実現できる私たちの強みを分けて示します。

目指す社会(ビジョン)

社会が「未来の出来事の確率」を共有して動ける世界。当たりも外れも記録され、報道・政策・ビジネスは引用し、生活者は暮らしの判断に使う。=予測市場の確率が、賭けの対象でなく"社会の判断材料"になる。

勝てる理由(私たちの強み)

報道に"確率の語り方"を根づかせるメディアリレーションの本業と、賭け心を一切混ぜない設計・統制の仕組み。この2つを併せ持つことが、他社が真似できない立ち位置。

それは、こういう日常になる

市民にとって

「南海トラフが年内に起きる確率」「インフルが流行する確率」をニュースのように確認して備える。漠然とした不安でなく、数字で動ける。

報道にとって

「確率欄」が記事に常設される。主観や世論調査の代わりに、検証可能な確率を引用できる。当たり外れが全部残るから、誰も操作できない。

AI時代にとって

AIが未来を語る根拠となる信頼できる一次データを、日本発の確率台帳が供給する。「AIが何を引くか」を作る側に回る。

2030年に「立っている形」

① 金融商品

規制下で合法な予測市場として立つ

② 公認サービス

サービスとして公に認められる

③ 社会の判断材料

報道が引用し、生活者が暮らしの判断に使う

④ 取締りの対象

賭博として封じられる

2030年のゴール=「③社会の判断材料として確立(報道が引用し、生活者が日々使う)× ①金融商品の入口を確保 × ②公認を選べる立場」。④に落ちないことが、すべての打ち手の合否ラインです。

基本方針 — 質を担保したまま、量を出す

「質か量か」ではありません。量を2つに分解すると、質を保ったまま量を出す道が見えます。

考え方の中心

賭博と見られるかは、「どれだけ広がったか」では決まらない。「賭け心をあおったか」だけで決まる。だから、あおりをゼロにすれば、どれだけ広めても賭博にはなりません。

守り方

届くこと自体は2026から全力/賭け心は2030までゼロ/「賭け心であおって一気に広げること」だけを封じる。守りを「いつ出すか」から「何を出すか」へ移すことで、時間に頼らず確実に守れます。

成長指標との両立:賭け心ゼロでも、インプレッション・CPM(到達単価)は伸ばせます。だから、ご依頼の「数字で測りたい」にそのまま応えられる。本社に出せる成長数字を出しながら、認可への道を外さない——守りと成長が同じ設計の中にあります。

守る線 — 崩したら終わる7条件

これから挙げる攻めの施策は、すべて次の7つの条件を必ず守った上で動かします。この線を引けることが、本提案の信頼性の核です。

1 最重要

本体との線引きを保つ。「賭けができる本体」と同じと見られた瞬間、活動が「賭博への客集め」に化ける。示せない限り、消費者向けの量は動かさない。

2

"あおって稼いだ数字"だけを断つ。imp・CPMは賭け心ゼロのまま伸ばすが、あおりで稼いだ到達は「文脈のブレ」で機械的に除外する。

3

量を増やすこと自体のリスクを認める。事故が起きれば損失は取り返しがつかない。だから到達は伸ばしても、賭け心ゼロの担保を一度も緩めない。

4

外注・切り抜きは統制しきれない前提で組む。中央の素材置き場・賭け導線ゼロで「事故っても致命傷に届かない」構造にする。

5

機械(SNS・AI)の結びつきを実測。賭博系と並ぶ率・一緒に語られる率を測り、吸い寄せが出たら量を絞る。

6

報道に引用される土台を先に作る。メディアが確率を参照し始める前に、消費者向けの量だけを先走らせない。

7

禁止ワードだけでなく言い回しも検査。賭け心は「次はどっち?」のような言い回しに宿る。人の目の検閲を必ず入れる。

攻めの3本柱

3つの打ち手は、すべて2026からすぐ・並行で動かします。(1)が「確率の語り方」のルールを供給し続けるので、同時に走る(2)(3)も「賭博」には見えません。順番待ちにするのではなく、(1)を(2)(3)の安全装置として並走させます。

3本柱すべての中心=「公開予測台帳」=だれでも見られる"予測の記録"とは:「いつ・何について・確率を何%と出したか」と「実際どうだったか(答え合わせ)」を、誰でも検証できる形で公開し続ける記録(=以下で言う「予測の記録」)です。外れも含めて全部残すので数字を後から操作できない=“お金で買えない信頼”になります。報道が引用する先・人々が確率を見に行く先であり、これが"社会の判断材料"の実体。すべてのリリースと動画は、この台帳の数字から作られます。
打ち手起動賭博と見られないための歯止め
(1) メディアラウンドテーブル最優先・すぐ報道記者に「確率の語り方」を渡し、下流の発信全体をあらかじめ安全にします。四半期に1回、少人数クローズドのメディアラウンドテーブルを開きます(経済・国際・社会の記者。選挙担当記者は外す)。素材は公開予測台帳の「当たり・外れの振り返り」だけ。当たり自慢はせず、外れの分析を主役にして、「賭けの胴元ではなく、確率を観測して記録する立場」を共有します。ラウンドテーブルごとに「確率の報道スタイルの手引き」を更新し、すべての発信のルールの大もとにします。
(2) 確率のPR連打+AI検索対策すぐ出していいテーマのリスト(経済指標・金利・為替/選挙でない国際イベント/技術普及/気候/興行・流行などの社会現象)と、出さないリスト(日本の選挙の当落・個別銘柄・勝敗やオッズ)を機械で振り分け。1本のリリース=1主張=1台帳番号。AIが引用しやすい定型データ+定型文+推移データで一次ソース化。誘導は「確率の推移を見る」だけ。
(3) ショート動画×アカウントで広く届けるimp重視・すぐインプレッションを正面の指標に置きつつ、「文脈のブレなさ」をセットで監視(ブレが出たら即停止)。動画は3つの型(答え合わせ型=外れも見せる=主力/今この確率は型/読み方型)、固定キャプション「これは賭けではありません」を外せない仕様に。配信アカウントは4系統に限定(経済/国際・社会/答え合わせ・台帳/読み方)、賭けにつながる系統は作らない。リンク先は中央で一括管理(取引版URLは置かない)、中央の素材置き場からのみ投稿、発信者を明示し同じ台本の一斉投稿は禁止
3本柱のつながり:(1)メディアラウンドテーブルが「言葉のルール」を作り、(2)PRが「確かめられる確率」を一次データにし、(3)動画とアカウントがそれを「賭け心ゼロのまま、インプレッションを稼いで広げる」。(1)(2)が(3)の安全装置。だから順番が命です。

誰に届けるか

登場人物は実質3つ。軸は報道メディア。そこを起点に、発信は並行で広げ、当局は連携で支える。

① 報道メディア(軸)

経済・国際・社会の記者。確率を記事の参照先として引用してもらう。ここが土台で最優先。

② 発信先(並行で拡散)

拡散役(インフルエンサー等)と消費者。メディアの土台と並行で、賭け心ゼロの確率データを広く届ける。

③ 当局(連携で支援)

Polymarket側で動くロビイングチームと連携。私たちは直接動かず、メディア引用実績と大義を"弾"として渡す。

① 報道メディア(軸・最優先)

相手関心の引き金渡すもの・刺さる問い
経済記者利下げ・日銀正常化・景気の先行き記事に転記できるデータ付きで「年内に利下げが入る確率の推移」
国際・社会の記者米中・中東・選挙イヤー・防災・社会動向「特定の国際イベント/社会リスクが年内に起きる確率」を、記事の確率欄として
業界・カルチャー系の記者興行・ヒット・流行などの社会現象「話題作が興行○億を超える確率」「今年の流行語・漢字」など、検証できる文化トレンドの確率

※ 学者・シンクタンク・アナリストは「動かす相手」には置きません。記者の信頼を補強する権威づけが必要なときに、コメントやデータの裏付けを得る程度の関与にとどめます。

② 発信先(メディアと並行で拡散)

賭けを連想しにくい層から順に解禁。各層の「自分ごとの確率の問い」に翻訳して届け、インプレッションを稼ぎつつ賭け心ゼロを担保します。

層(安全な順)関心の引き金響く確率の問い(自分ごと)主なSNS/守る点
データ・統計・AI好き入口予測精度・較正・AIが引く一次データ「この予測はどれだけ当たってきたか(較正)」X・YouTube/最も安全。賭けの勝率と混同させない
投資・お金リテラシー金利・為替・物価の先行き「年内に利上げ/円安が〇円に進む確率」X・YouTube/個別銘柄ゼロ・「売買助言ではない」明示
ビジネス・業界先読み景気・自社業界のトレンド「自分の業界が〇に動く確率」「来年の景気の確率」LinkedIn・X/会議で使える材料。言い回し検閲
国際・ニュースウォッチャー米中・中東・選挙イヤーの世界「〇の国際イベントが年内に起きる確率」X・YouTube/海外選挙は"確率データ"として・国内連想ゼロ
防災・気象リスク南海トラフ・台風・気候リスク「自分の地域でリスクが高まる確率」TikTok・Instagram/恐怖あおり禁止・被害規模に踏み込まない
健康・子育て・生活実用インフル・花粉・教育・物価「インフル大流行/花粉が昨年超の確率」TikTok・Instagram・LINE/不安を煽らず"備え"の文脈で
エンタメ・推し活・趣味興行・推し・アニメ・ゲーム・流行「推しの作品がヒット/続編・記録更新の確率」(規模で)TikTok・Reels/勝敗・個人の優劣・オッズは扱わない
Z世代・ライト最後「予想と実際」の答え合わせの知的ゲーム「みんなの予想 vs 実際、どれだけ当たった?」TikTok・Shorts/「次どっち?」「みんなこっち」禁止・中央台本のみ

③ 当局(ロビイングチームと連携)

当局対応は、Polymarket側で動くロビイングチームが主役。私たちは直接乗り込まず、「メディアに確率が引用された実績」と「賭けない予測市場という大義」を、ロビーチームの説得材料として供給します。私たちが世論と言論の土台を作るほど、ロビーチームの交渉力が上がる——役割分担で噛み合う関係です。

年間カレンダー — 設計の原理 → 月別

カレンダーは、なぜこのトピック・この順番なのかという原理に基づいています。

カレンダーを貫く4つの原理

原理1:扱うトピックの線引き

「関心の高さ × 答え合わせできる中立さ」で選ぶ。経済・国際・防災に加え、興行・流行・話題などエンタメの社会現象も積極活用(情報の訴求力を出す)。一方、勝敗・個人の優劣・オッズ(賭けの対象)だけは扱わない

原理2:解禁は安全な順

相手も月も「賭けを連想しにくい方から」。経済・データが先、生活者層は後。報道引用の土台が立つほど、拡散を強める。

原理3:3幕構成

前さばき(7〜10月)で土台→実演(11月)で答え合わせ→確定(11後半〜12月)で資産化。実演を先にやると土台がなく「賭博の的中自慢」に見える。

原理4:拡散の本格化は実績待ち

確率PRと動画は最初から走らせるが、消費者向けの本格量産は「報道に引用され始めた」実績が出てから

月別トピック(実イベント × 出す確率の問い × 連動する発信)

各トピックは「実イベント → 出す確率の問い(=台帳番号)→ リリース → 動画の型 → 届ける層」まで一本でつながります。これで台帳の数字が、そのまま拡散物になります。

実イベント(確定日程)と「出す確率の問い」 ★=impの山連動する発信(→動画の型 →届ける層)
7月
起動
★W杯決勝(7/19)「視聴者数〇万超/経済効果〇億の確率」(社会現象・勝敗は扱わない)
・FOMC(7/28-29)「年内に追加利下げの確率」
・日銀会合(7/30-31)「年内に追加利上げの確率」
・梅雨明け「平年より早い確率」
・W杯決勝→答え合わせ型→エンタメ・全層(imp核)
・金利系→今この確率は型→経済・データ層
・梅雨→読み方型→生活層
8月
助走
・大型台風「本土上陸が平年(3個)超の確率」
・米中間選挙の前哨「議席優勢の確率推移」(常設開始)
・お盆「人流が前年超の確率」
・台風→今この確率は型→防災・生活層
・中間選挙→読み方型→国際層
・人流→答え合わせ型→生活層
(impは谷=土台づくりに専念)
9月
防災メイン
★防災の日×南海トラフ(9/1)「政府評価60〜90%の"読み方"」(AI検索◎)
・FOMC(9/15-16)・日銀会合(9/17-18)「9月の金融政策の確率」
・秋「インフル大流行の確率」
・南海トラフ→読み方型→全層(imp核)
・金融→今この確率は型→経済層
・インフル→今この確率は型→生活層
10月
実演直前
★ノーベル賞 6日連続(10/5医学・6物理・7化学・8文学・9平和・12経済)「日本人受賞の確率」
・米中間選挙 直前「議席の確率」
・FOMC(10/27-28)・日銀会合(10/29-30)
・ノーベル賞→答え合わせ型(毎日、発表当日に即答え合わせ=6日連続でimp)→知・全層(imp核)
・中間選挙→読み方型→国際層
・金融→今この確率は型→経済層
11月
実演本番
★米中間選挙(11/3)「出した確率は当たっていたか=答え合わせ」(年間最大のimp核)
★年末商戦(感謝祭11/26・BF11/27・サイバーマンデー11/30)「商戦が前年超の確率」
・中間選挙→答え合わせ型(言論・当局に証明+全層へ拡散)
・商戦→今この確率は型→ビジネス・生活層
12月
総決算
★流行語大賞(12/1)・今年の漢字(12/14)「〇が選ばれる確率」
★紅白(12/31)「視聴率〇%超の確率」(番組の社会指標)
・G20マイアミ(12/14-15)「〇合意の確率」/FOMC(12/8-9)・日銀(12/17-18)
・2026年 答え合わせ年鑑
・漢字/流行語/紅白→答え合わせ型→全層(imp核)
・G20→読み方型→国際層
・日銀→今この確率は型→経済層
・年鑑→全型→全層(引用ピーク)

※ 〇%・〇億は設計上の枠で、実数は台帳の実データで埋めます。日程は概算(要確定)。エンタメは「興行・流行・話題」など社会現象の確率で扱い、勝敗・個人の優劣・オッズには踏み込みません。2027年Q1(花粉・春闘など)も別途整理。

施策カレンダー(4本柱の月次稼働・本数)

4本柱(ラウンドテーブル・当局連携・リリース・動画)を月ごとに動かします。前さばき(7〜10月)はメディアラウンドテーブルとリリースで「報道に引用される土台」を作りながら、動画を安全な系統から積み増す → 実演(11月)→ 確定(12月)と進むほど動画を主力化。本数は制作能力の目安で、評価はKPI(インプレッション・引用された数・答え合わせの精度)で見ます。

月(3幕)① メディアラウンドテーブル当局連携
(ロビーへ材料)
② リリース
(本数)
③ ショート動画×アカウント
(本数/系統)
7月
前さばき
● 第1回材料の整備4本/日銀・FOMC・梅雨・W杯60本(山20+底流40)
山=W杯決勝・金利・梅雨|底流=趣味「夏アニメ続編の規模」・旅行「お盆の人気地の混雑」・健康「猛暑日が最多更新の確率」
8月
前さばき
引用実績を渡す5本/台風・中間選挙前哨・人流50本(山15+底流35)
山=台風・お盆の人流|底流=健康「残暑・夏バテ警戒の確率」・趣味「秋アニメ改編ラインナップ」・仕事「夏の景気・ボーナス消費が前年超の確率」〈谷を底流で支える〉
9月
前さばき
● 第2回大義を渡す6本/南海トラフ・日銀・FOMC70本(山25+底流45)
山=南海トラフ・金融|底流=健康「インフル流行入りが平年より早い確率」・教育「入試・教育トレンドが〇になる確率」・趣味「秋の新作ゲーム/映画が〇万本の確率」
10月
前さばき
● 第3回実績更新6本/ノーベル賞・中間選挙・金融80本(山30+底流50)
山=ノーベル賞6日連続・中間選挙・金融|底流=推し活「秋ドラマ/アニメの覇権(視聴・配信ランキング)」・趣味「年末新作・続編発表の確率」・仕事「下期の景況・業界トレンドの確率」
11月
実演
実演結果を渡す6本/中間選挙の答え合わせ・商戦90本(山35+底流55)
山=中間選挙の答え合わせ・年末商戦|底流=推し活「紅白出場・年末歌番組の話題規模」・旅行「年末年始の帰省・旅行が前年超の確率」・健康「インフル本格流行の確率」
12月
確定
● 第4回年次まとめ5本/日銀・今年の漢字・年鑑90本(山35+底流55)
山=今年の漢字・流行語・紅白・日銀|底流=旅行「初詣・年始セールの人出が〇の確率」・お金「来年の家計・物価・賃上げの確率」・仕事「来年の業界・景気予測の確率」

リリースは「1本=1主張=1台帳番号」で連打。ショート動画は月50本以上を3つの型で量産し、4系統のアカウントから中央管理で配信。本数の過半は"底流"=下の「impの源」の興味カテゴリ(推し活・お金・防災・健康・教育・旅行・仕事…)で回し、数件の"山"(大型イベント)で跳ねさせる。山だけでは月50本は埋まらず、底流が動画の主量になる。上の各月の底流に書いた「自分ごとの問い」を、さらに地域別・年代別に5〜10本へ複製する(下「impを取りにいく運用設計 ②」)。これで底流の本数が立ち上がる。

impの源=「個々人のリアルな興味」に紐づける

カレンダーの大型イベント(=impの)は、そのままでは「遠いニュース」です。impが本当に伸びるのは「自分に関係ある」と感じてもらえた時。だから各月のimp核を、一人ひとりのお金・暮らし・趣味・不安に紐づく問いへ翻訳します。さらに、山と山のあいだ(谷の月)は、通年で関心がある興味を底流として出し続け、impの土台を切らさない。身近なニュースほど自分ごとになる、それと同じ仕組みです。

下表の「連動する月・イベント」が、上の月別トピック・施策カレンダーと同じ背骨です(山=カレンダーの大型イベント/底流=通年で出し続ける興味)。

個々人のリアルな興味紐づく確率の問い(自分ごと)連動する月・イベント
(山/底流)
型/届くバブル
推し活・ファン推しの作品・アーティストが「興行〇億/記録更新」する確率(規模で)7月W杯・12月紅白=/話題作は通年答え合わせ型/エンタメ
趣味(アニメ・ゲーム・漫画)「続編・アニメ化される確率」「新作が〇万本/部を超える確率」通年=底流/話題作の公開期に山答え合わせ型/エンタメ
お金・投資「年内に利上げ/円安が〇円に進む確率」(個別銘柄は扱わない)毎月のFOMC・日銀会合=山が毎月今この確率は型/経済・投資
住む地域・防災「自分の地域で台風・地震リスクが高まる確率」8月台風・9月南海トラフ=読み方型/防災・生活
健康・季節「インフル大流行/花粉が昨年超/猛暑日が最多更新の確率」9月インフル・夏の猛暑・春の花粉=季節の山今この確率は型/生活
子の教育・進路「入試・教育トレンドが〇になる確率」通年=底流/10月ノーベル賞で知的関心に接続読み方型/生活
旅行・おでかけ「人気スポットの混雑/インバウンドが〇人超の確率」8月お盆の人流・連休期=/通年は底流今この確率は型/生活
仕事・業界「自分の業界トレンド・景気が〇に動く確率」11月中間選挙の景気波及・年末商戦=/通年は底流今この確率は型/ビジネス

山で跳ねさせ、谷の月は底流で底上げする——たとえば谷の8月は、防災(台風)と旅行(お盆の人流)の底流でimpを支えます。いずれも「規模・社会現象の確率」に限定し、勝敗・個人の優劣・オッズは扱いません。

impを取りにいく運用設計(おすすめ表示に乗せ切る)

本数を出すだけではimpは伸びません。各SNSの「おすすめ表示」は、最後まで見られたか・もう一度見られたか・保存されたかで配信量を決めます(2026年時点)。確率コンテンツでこの3つを取り切るための、5つの作り方・1ネタの増やし方・配信の回し方を定義します。

完走率

70%でバズ配信が起動。確率の「推移→答え合わせ」を、最後まで見ないと結論が出ない順に並べる。

保存

いいねの2〜3倍の価値。「自分の地域・年代・推し」に紐づけ、手元に残したくさせる。

最初の3秒

視聴者の7割が冒頭で続行を判断。1秒目に数字を出して指を止める。

① おすすめ表示に乗せる5つのレバー(全動画共通)

レバー確率コンテンツでの具体効く指標
つかみ(0〜3秒)いきなり数字を言い切る。「年内利上げ、いま62%」。説明・ロゴ・前置きを置かない。冒頭の続行率(70%目標)
完走の設計「確率の推移を見せる→最後に答え合わせ」で、結論を末尾に置く。一瞬だけ数字を見せ「もう一度見たくなる」作りでリピート視聴を取る。完走率70%・リピート視聴
保存される一押し「自分の地域の地震確率」「自分の年代の家計」など、後で見返す実用性 or 人に話したくなる意外性を必ず1つ入れる。保存・シェア(いいねの2〜3倍)
連載化で再訪「#今日の確率」「答え合わせシリーズ」を固定枠にし、フォローと再訪問の理由を作る。発信者名を全本に焼き込み。戻ってくる率・フォロー
その日の話題に乗る速さニュースが出たら数時間以内に確率で乗る。中央台帳から数字を即差し込み、現場は数字を作らない。速報性・検索流入

② 1ネタを"属性別に複製"してimpと本数を両立(ハックの肝)

1つの台帳番号(確率の問い)を、切り口だけ変えて5〜10本に複製します。同じ確率データを使うので現場は数字を作らず、安全なまま本数が増え、しかも各人の「自分ごと」に刺さってimpが伸びます。これが底流の本数を生む心臓部です。

元ネタ(1台帳番号)複製の切り口派生本数の目安
南海トラフ(防災)地域別=首都圏版/東海版/関西版/南海沿岸版/北海道版…5〜8本
年内利上げ(お金)立場別=20代の家計/30代の住宅ローン/シニアの預金/投資初心者向け4〜6本
インフル流行(健康)世帯別=子育て世帯/受験生のいる家/高齢者と同居3〜5本
推しの興行(推し活)作品・界隈別=各ファンダム向けに規模の確率を3〜6本

③ 配信の回し方=4系統アカウント × 投稿リズム

系統主なSNS担当する底流カテゴリ主な型
①経済・データX・YouTubeお金・投資/仕事・業界今この確率は型
②国際・知X・YouTube国際情勢/子の教育・知的関心読み方型
③防災・生活TikTok・Instagram防災/健康・季節/旅行・おでかけ読み方・今この確率は型
④エンタメ・Z世代TikTok・Shorts推し活・ファン/趣味(アニメ・ゲーム・漫画)答え合わせ型

投稿ペース:ピーク月90本=1日約3本。朝・昼・夜の各SNSが見られる時間帯に分散。底流55本(11月例)の配分は、その月の山に近い底流を厚く=推し活12・旅行10・お金10・健康8・仕事7・防災5・趣味2・教育1。山35本(中間選挙の答え合わせ・年末商戦)と合わせ90本。

※ 本数・配分・派生数はすべて運用の目安で、評価はKPI(完走率・保存・引用された数・答え合わせの精度)で見ます。各SNSの指標基準は2026年時点の公開データに基づく想定。

底流フルマトリクス(月 × 興味カテゴリ)=ショート動画の台割

上の施策カレンダー③(動画)の底流を、8つの興味カテゴリ × 各月に完全展開した台割です。各セルは「本数の目安|その月の自分ごとの問い」。問いを行頭の複製軸(地域別・年代別など)で複製して本数を積みます。各月の合計=施策カレンダーの底流本数(7月40/8月35/9月45/10月50/11・12月55)と一致します。

興味カテゴリ
(複製軸)
7月 起動8月 助走9月 防災10月 実演前11月 実演12月 総決算
推し活・ファン
界隈・作品別
4|夏映画・夏フェスの規模3|ライブ・舞台の動員4|秋イベントの話題規模8|秋ドラマ/アニメの覇権10|紅白出場・年末歌番組8|今年の漢字・流行語の本命
趣味(アニメ/ゲーム/漫画)
ジャンル別
6|夏アニメ続編の規模5|秋改編ラインナップ6|秋の新作が〇万本7|年末新作・続編発表6|冬商戦の話題作6|年間ランキング上位
お金・投資
年代・立場別
5|利上げ・夏ボーナス消費4|円相場・物価の確率5|9月会合の金融政策6|下期の景気・物価8|年末商戦・家計の確率9|来年の家計・物価・賃上げ
住む地域・防災
地域別
4|台風シーズン入り・豪雨6|台風の本土上陸8|南海トラフ・防災の日4|秋の地震・噴火警戒4|冬の災害への備え3|大雪・年末の備え
健康・季節
世帯別
7|猛暑日が最多更新6|残暑・夏バテ警戒7|インフル流行入り5|寒暖差・流行の兆し7|インフル本格流行6|年末年始の感染対策
子の教育・進路
学齢別
2|夏休みの学習トレンド3|受験準備の本格化5|入試・教育トレンド6|ノーベル賞×知的関心・推薦入試5|受験直前期の動向5|共通テスト前の傾向
旅行・おでかけ
行先別
8|お盆・夏休みの混雑5|Uターン・夏の終わり5|連休・紅葉前の人出6|紅葉・行楽の人出8|年末年始の予約動向9|初詣・年始の人出
仕事・業界
業界別
4|夏の景気・業界動向3|夏の経済指標5|下期入りの景況8|中間決算・下期トレンド7|年末商戦の業界9|来年の業界・景気予測
底流 合計403545505555

各セルの問いを行頭の複製軸で複製して本数を作る(例:11月の防災4本=首都圏/東海/関西/南海沿岸の地域別)。山(大型イベント)の本数は別枠=上の施策カレンダーの「山」を参照。いずれも「規模・社会現象の確率」に限定し、勝敗・個人の優劣・オッズは扱いません。2027年Q1(花粉・春闘・年度替わり)は次期に同形式で展開。

KPI — 何を測り、どこで止めるか

数字は2階建てで見ます。成長(本社に出せる)と質(認可への進捗)を同じダッシュボードに並べ、「派手だが危ない数字」を早期に止めるのが狙いです。

KPI(2階建て)

成長の数字(本社に出せる)

  • インプレッション(賭け心ゼロのまま稼いだ到達)
  • CPM(到達単価)=費用対効果
  • 台帳に来た数(確率を見に来た人数)

質の数字(認可への進捗)

  • 引用された数(報道・研究・政策が確率を参照した件数)
  • 答え合わせの精度(出した確率が当たっていたか)
  • 賭博系と並ぶ率/AIに一緒に語られる率(崩れたら量を絞る)
2階建ての意味:左(成長)はご依頼の「数字で測りたい」に応え、本社に出せる。右(質)は2030年の認可へ着実に近づいているかを示す。両方を同じダッシュボードで見ることで、「派手だが危ない数字」を早期に止められます。

初動と体制 — まず7〜9月の3ヶ月で

本格スタートは7〜9月の3ヶ月。この3ヶ月で「土台」を立て切ります。

3ヶ月(7〜9月)で実現する状態

  • 公開予測台帳をローンチ。経済・防災・社会のトピックで「確率→答え合わせ」が毎月記録され始める
  • メディアラウンドテーブルを開催し、報道スタイルの手引きができる(記者に"確率の語り方"が渡る)
  • 当局向けの材料(引用実績・大義)をロビーチームに渡し始める
  • リリース約15本・ショート動画150本以上(月50本〜)で初期実績とインプレッションをつくる

→ ゴール:「Polymarketの確率データが、"賭け"ではなく"ニュースの参照先"として引用され始めている」状態の土台を立てる。

項目月額含むもの
戦略コンサル200万〜全体設計・守る線/解禁条件の管理・当局向け材料の設計・調査(賭博感/競合/規制)
メディアラウンドテーブル150万〜メディアラウンドテーブルの企画運営・メディアリレーション・報道スタイルの手引き更新
確率PR(リリース月4本以上)100万〜1主張1台帳のリリース制作・AI検索対策・台帳更新
ショート動画運用200万〜3型動画の量産・4系統アカウント運用・中央素材の管理
合計650万〜/月7〜9月の3ヶ月=約1,950万〜

推進体制(マテリアルが設計と統制を一貫して担う)

全体設計:勝ち筋・守る線・解禁条件の管理

メディアリレーション:メディアラウンドテーブル・報道との関係

確率PR・AI検索対策:台帳・一次データの整備

動画製造ライン:3つの検査・中央素材の管理

当局連携:ロビーチームへの材料供給(弁護士と連携)

効果測定:インプレッション・引用・並ぶ率の計測

次のステップ(最初に握りたい3点):① 目指す認可が「金融商品」なのか「公認サービス」なのかを明確にする/② 支出の承認の流れを定める/③ 国際版の利用制限を、契約上の前提として確認する。

本提案の要旨

目指すのは「賭けの拡散」ではなく、予測市場を"社会の判断材料"にすること。目立つほど狙われるからこそ、報道に確率の語り方を根づかせる本業を軸に、賭け心ゼロのまま広く届ける。インプレッションやCPMで成長を示しながら、引用される実績で認可に近づく——守りと成長を同じ設計で両立させ、まず7〜9月の3ヶ月で「ニュースに引用され始める」土台を立てます。