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ちふれ:WHO×CEP占有ディープダイブ

調査日:2026-07-15(JST)
対象:日本国内で販売中のちふれのリップ製品。本件=「好きな色を、自分になじませるケアベース」。

0. 調査上の線引き

1. 結論

ちふれが公式訴求上で取りにいっているのは、年齢属性で区切ったWHOではなく、次の購入・使用場面である。実際の想起・購入シェアは要検証。

本件にとって最も手強いのは「ティント リップ ジェル」単品ではない。1,100円の仕込み・重ね用ティント、660円の薬用下地、825円のつや足し、11色・3質感の新定番口紅を550~1,100円台でそろえる商品群と、ブランド全体で23,000店以上の常設什器網を持つことである。各リップ商品の配荷店数・フェイス数は要検証。ティント リップ ジェル薬用 リップ クリームリップ ジェルラスティング リップスティック店舗数

一方、ちふれが公式に示しているのは「選択肢から似合う口紅を探す」「淡いピンクの血色を仕込む」「上からつや・ニュアンスを足す」までである。元の唇色・乾燥・色ムラの影響を抑え、手持ち口紅を購入時に期待した発色へ近づけ、時間経過後も暗く・濁りにくくすることは、今回確認したちふれの公式訴求にはなく要検証である。ここが、ちふれに対する第一の崩し所である。ただし、市場全体の空白ではない。colorgram、ナリスアップ等の近接競合がいるため、本件の性能優位は要検証である。

2. 分析対象の中核・近接製品×WHO×CEP×価格×RTB×棚

製品・公式上の位置づけ 想定WHO(公式訴求からの分析) 公式訴求から読める候補CEP:どの瞬間に選ばれようとしているか 価格(税込) RTB:信じられる理由 公開確認できる棚・流通
ラスティング リップスティック/公式が「新・ちふれの定番リップ」と表現 似合う色が分からない、同じ色に偏る、色落ちが気になる人。属性は公式自社調査の15~69歳女性2,523名を参照するが、実購入者構成は要検証。 公式:写真映えしたい時はグロス。自然に見せたい、初めての色に挑戦したい時はシアー。きちんと見せたい、頻繁に直せない時はセミグロス。分析:似合う色が分からない時に、色と質感から口紅を選び直す場面。 本体11色各880円+必須ケース363円または418円。初回合計1,243~1,298円。 3質感・11色。スクワラン等の2種のうるおい成分、グリチルレチン酸ステアリル、滑りのよい油剤を配合。全色ラスティングタイプ。公式が使用場面別に質感を案内する。商品発売資料 全国のドラッグストア、百貨店、My CHIFURE Online等で2026年2月から順次販売。2026年9月に新質感を含む18色へ拡大予定だが、7月15日時点では未発売。現行発売9月予定。個店SKU・フェイス数は要検証。
ティント リップ ジェル/本件に最も近い販売中商品 うるおいを保ちながら自然な血色を残したい人。手持ち口紅に血色・つや・ニュアンスを足したい人。年齢・主要購入層は要検証。 公式:単色で仕上げる時。食事・飲み物の後にも淡い血色を残したい時。口紅の前に血色を仕込む時。口紅の上からつやとニュアンスを足す時。分析:好きな口紅の発色を保つより、淡い血色とつやを追加する場面。 4色各1,100円。 オイルベースのジェル、マカデミア種子油1.00%。唇の水分量で色変化。単色・仕込み・重ねの3用途を公式が明記。商品発売資料 発売時に全国のドラッグストア、スーパー、対面量販店、直営店、百貨店、公式EC・公式出品モール等を明記。公式。マツキヨココカラ、ウエルシア、イオン、@cosme SHOPPING、楽天等で公開掲載を確認。マツキヨウエルシアイオン@cosme。物理棚の全色導入・フェイス数は要検証。
リップ ジェル/つや・重ね用 強い色残りより、透明感、つや、乾燥防止、唇のシワ・色ムラを目立たなくする仕上がりを求める人。 公式:口紅の上から色味・質感を変える時。唇のシワや色ムラを目立たなくしたい時。分析:メイク直しでつやと立体感を戻す場面。 2色各825円。 シアー発色とリッチなつや。マカデミア種子油1.00%。口紅と重ねてもにじみにくいと公式が説明。商品 ブランド公式は全国のドラッグストア、スーパー、直営店、一部百貨店、オンラインでの販売を案内。店舗検索。商品別の導入店数・フェイス数は要検証。
リップ&チーク バーム/受賞実績のある多用途品 少ない品数で唇とほおの色をそろえたい人。乾燥しやすい唇。外出先で簡単に直したい人。 公式:唇とほおに統一感を出す時。外出先で唇とほおを簡単に直す時。ティント リップ ジェルとの重ねでつや・血色を調整する時。分析:少ない品数で顔全体の色を整える場面。 6色各660円。 唇とほおの両用。しっとりバーム処方。無香料・ノンアルコール。ティント リップ ジェルとの上下双方の重ね方を公式が提示。商品発売資料 発売資料はドラッグストア、スーパー、対面量販店、直営店、百貨店、公式EC・モール等を明記。限定色はサンドラッグ・スギ薬局の一部店舗限定実績もある。限定色。物理フェイス数は要検証。
リップスティック Y/最低価格帯の鮮やか発色 低い購入負担で、見たままの鮮やかな色と色持ちを求める人。ふちどりも1本で行いたい人。 公式:はっきり発色させたい時。色落ちを抑えたい時。分析:未経験色を低い購入負担で試す場面。 9色各550円。 見たまま発色、色落ちしにくい設計、スリム形状。成分表でジメチルシリル化シリカをラスティング成分として開示。商品 新色発売時に全国のドラッグストア、スーパー、対面量販店、直営店、百貨店、公式EC・モール等を明記。公式。現行の店別SKU・フェイス数は要検証。
薬用 リップ クリーム/口紅前のケア 荒れ・ひび割れが気になる人。香り、メントール、色を避けたい人。 公式:口紅前に唇を整える時。乾燥・荒れを感じた時。鏡を見ずに保湿し直す時。分析:色を足さず、荒れ防止を優先する場面。 660円。 医薬部外品。抗肌あれ有効成分グリチルレチン酸ステアリル0.10%、ヒアルロン酸0.20%、オリーブ油・ホホバ油各1.00%。無香料、ノンメントール、無着色。アレルギーテスト済み。商品 ブランド共通のドラッグストア、スーパー、直営店、一部百貨店、オンライン網。店舗検索。商品別フェイス数は要検証。

3. 価格とRTB

価格

ブランド全体のRTB

4. 口コミでの評価

以下の件数と評価は2026-07-15 21:09 JST取得。サイトの動的表示のため、再取得時に変動し得る。

ティント リップ ジェル

他の中核品

5. 棚での存在

EC掲載はオンライン取扱の確認に限る。物理棚への配荷、SKU数、フェイス数、テスターの有無はすべて要検証。

チャネル 公開確認できた存在 どれくらい面を取っているか
ドラッグストア ティント新色は全国のドラッグストアで順次販売。マツキヨココカラとウエルシアの公式ECで掲載を確認。ちふれマツキヨウエルシア ブランド全体では23,000店以上に常設什器。ティントの導入店数、全4色の導入率、棚段数、フェイス数、テスターは要検証
スーパー・GMS 公式がスーパーでの販売を明記。イオン公式ECはティント全4色を掲載し、店舗受取・一部店舗の在庫確認に対応。イオン店舗検索 ECの4色掲載は実棚4フェイスを意味しない。店舗別のブランド什器内リップ面積は要検証
百貨店・直営・対面店 ティント新色、ラスティング リップスティックとも百貨店で順次販売。公式検索に百貨店・ちふれグループショップ等がある。ティントラスティング店舗検索 カウンターでの推奨、展示面積、全色テスター、販売員配置は要検証
バラエティ 公式店舗検索にローズマリーの取扱例がある。今回の検索ではロフト・PLAZA公式ECで現行ちふれリップの商品掲載を確認できなかった。店舗例 ロフト・PLAZAに取扱がないとは断定しない。物理店を含め要検証
モール・専門EC 公式店舗検索がAmazon、楽天、LOHACO、KIREI、イオン等を案内。楽天、LOHACO、@cosme SHOPPINGでティント掲載を確認。公式案内楽天LOHACO@cosme 検索順位、広告枠、レビュー露出、販売順位は動的。Amazonの再現可能な評価・順位は要検証

棚の結論は、ちふれは店舗到達で強いが、リップ個別の物理フェイス数は公開情報から確定できないである。23,000店をティントの配荷店数、全色導入、4フェイスと読み替えてはいけない。

6. 強み

7. 確認できた弱点の兆候/公式訴求上の未充足

確認できた弱点の兆候

公式訴求上の未充足

弱みと断定できない点

8. 崩し所(ちふれに対する空きCEP)

第一推奨

これは、ちふれの現行公式訴求に対する空きであり、市場全体の空白ではない。ナリスアップ、colorgram等が近い便益をすでに訴求しているため、勝敗はCEPの発見ではなく、ケア性能、口紅別の発色再現性、時間経過後のムラ・濁りの比較結果で決まる。

次に取れるCEP

空きとみなさないCEP

9. 本件がちふれを崩す条件

10. 要検証

  1. ちふれのリップ商品別売上、数量シェア、リピート率、主要購入年齢、CEP別第一想起率。
  2. 23,000店以上の内訳、ティント・新定番口紅の導入店数、全色導入率、棚位置、フェイス数、テスター数、販売員推奨。
  3. ドラッグ、GMS、百貨店、ローズマリー、ロフト、PLAZAの店舗別実棚。EC掲載から推定しない。
  4. @cosme等の口コミに占める購入品、モニター、プレゼント、PR投稿の比率と、弱点の発生頻度。
  5. ちふれティントの色変化、乾燥、色持ち、口紅別の重ね結果。本件試作との同条件比較。
  6. 本件WHOの規模、問題発生頻度、現行対処、支払意向、朝の一工程追加の継続率。
  7. 「ちふれに対する空き」を市場全体の空白と誤認しないため、colorgram、ナリスアップ、KATE等の直接下地との比較。