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判定:不合格

11_FINAL.md/11_KESSAI_MEMO.md 敵対的最終検品 r1

検品基準は「この2点を、意思決定資料として関に出せるか」のみ。デフォルト不合格で判定した。直前検品は、同階層の 11_FINAL_検品*.md のうち最新である 11_FINAL_検品.md(2026-07-21 15:00:06 +0900)を採用した。

対象版:

結論:前回11指摘のうち、10件は指摘された欠陥そのものが解消した。しかし、旧規模推計の再使用により1件が未解消である。加えて、発売可能化資金の循環、需要・製品・RFP・決裁分岐の不整合が新たに確認された。関への提示は停止する。

前回指摘の解消状況

# 前回指摘 状況 逐件照合結果
1 固定ゴールを現稿へ合わせて下げる 解消 11_FINAL.md:7,20-31,77,1395-1409で正本ゴールを維持し、4点決裁メモと条件付き実行計画を分離した。未決稿を正本より上位に置かないことも明記した。
2 90日表がOEMリードタイムと両立しない 解消 11_FINAL.md:9-18,938-940,994-1013で90日判定レーンとF0/L0起点の発売可能化レーンを分離し、実決済・配送・再購入を90日から外した。新たな日程・ゲート矛盾は後記する。
3 情緒的高付加価値軸を削り、未取得の機能排他を唯一のmoatにする 解消 11_FINAL.md:216-290,546-559,1146-1156で層1を世界観・約束・記号・語彙・投稿文法・店頭体験、層2を技術・供給の時間差候補に分離し、層1の選好・正価選択・再認・指名維持を検証対象にした。
4 予約契約成立を承諾通知の「発信時」とする 解消 11_FINAL.md:1043,1079,1122,1130で読み取り可能な状態への到達時へ修正し、申込み受領通知と承諾通知を分離、状態遷移表の外部法務確認を置いた。
5 一言の核が注意書きを詰めた要求仕様 解消 11_FINAL.md:87-90,195-214,250-290,892-920で内部要求仕様と外向き短約束を分離し、魅力度・代替選択・正価選好・購入理由をGate 1Bへ追加した。
6 名称不在のまま想起・帰属・商標を日程化 解消 11_FINAL.md:294-306,922-932,952で名称候補、先行商標、ドメイン/SNS、関の選択、出願判断、刺激凍結を測定前へ置き、名前なし/あり刺激を分けた。
7 500万円が根拠のない完了予算 解消 11_FINAL.md:29,944-946,972-98211_KESSAI_MEMO.md:64-76で「仮の損失上限候補」へ変更し、Day 10に数量×単価、税、支払時期、取消不能額、予備費、無償工数、三見積を積み上げる設計にした。
8 対象残色群・ΔE00・塗布条件が再現不能 解消 11_FINAL.md:167-193,387-425で元SKU/色番、規定塗布、食事、時点、照明、色票、唇領域、L*a*b*クラスタ、最低人数、比較対象、ΔE00の比較対を固定し、探索・確認参加者を分けた。
9 45日再購入が使い切り・補充・ロイヤルティを判定しない 解消 11_FINAL.md:1019-1024で45日を診断用の「早期二回目注文」に限定し、補充・贈答・予備等を分離。合否を事前消尽窓経過コホートへ移した。
10 M5が両親会社・人物からの独立を因果的に示さない 解消 11_FINAL.md:684-695,1026-1033で新規と再購入を分離し、CRM再購入を新規分子から除外。接触履歴、ホールドアウト、残存効果、件数・95%信頼区間を要求した。
11 非確率パネルから全国人数・5億円へ外挿する 未解消 FINAL単体は 11_FINAL.md:713,717-724,769,775-779,812,830で旧C04+C01規模を削除し、専用代表性調査・区間推計・未取得維持へ直した。しかし決裁メモ 11_KESSAI_MEMO.md:17 が、同じ旧「W1×C04/C01=4.12億円」を決裁#1の第一根拠として再使用した。2成果物を一組で見ると未解消である。

残る致命

1. 決裁#1が、本体自身で廃棄した旧規模モデルに依存している

【箇所】11_KESSAI_MEMO.md:1711_FINAL.md:76,713,717-724,138811_FINAL_spine.md:16,156

→【問題】メモは「W1×C04/C01=4.12億円」を入口候補中最大として、C04採択の第一根拠にする。本体はC04とC01の合算値を旧モデルとして判断根拠から削除し、C04単独を未算定・未合格と明記する。しかも比較単位が「C04+C01」と他候補の単一セルでそろっておらず、C01を副評価に落とす推奨内容とも一致しない。関が最初に決める#1を、本体が使用禁止にした数字で誘導している。

→【必須修正】メモから4.12/1.88/0.58億円比較を決裁根拠として削除する。C04単独を同一母数・同一式で他候補と再計算できるまでは規模未算定で統一し、#1は需要シグナル、検証価値、資本損失の限定された根拠だけで「第一実験」として決裁させる。規模比較を必須根拠にするなら、同条件推計の取得まで#1を保留する。

2. Day 90後の資金解放が自己循環し、発売可能化レーンを起動できない

【箇所】11_KESSAI_MEMO.md:66-7411_FINAL.md:77,855-861,946,982,1037,1199-1218,1258-1269,1310,1335,1367-1373

→【問題】500万円外の正式確認、安全・品質・表示・届出、原料必要性、第二OEM90日迂回試験等は、Day 90後の別投資決裁で費用を解放する。一方、E-7はその別決裁の前提として、最終品の安全・品質・届出・市場出荷とG-1五証拠を「そろえる」ことを要求する。取得費を承認する前に、その費用で取得する証拠の完成を要求する循環であり、F-2bは起動不能である。さらに 11_FINAL.md:77,1335 はG-1五証拠まで発売を凍結する一方、同:1258-1269,1310は層2未成立でも小規模販売を許し、G-1が全発売の必須条件か拡大だけの必須条件かも一意でない。

→【必須修正】Day 90後を、①最終処方・正式確認・法務品質・原料必要性・迂回試験の証拠取得用開発トランシェ、②証拠合格後の初回生産・市場出荷トランシェ、③再購入・非依存・Scale合格後の拡大トランシェに分ける。各トランシェに上限、回収不能額、成果物、kill、次段階条件を置く。G-1は「すべての発売に必須」か「全国配荷・大型在庫・模倣耐性主張にのみ必須」かを一つに決め、全章を同じ規則へそろえる。

残る重大

3. 需要を二つの現行行動で合格させるのに、製品合否は一方との比較だけである

【箇所】11_FINAL.md:109-112,126,161-163,400,419-425,880-881,968

→【問題】需要判定は「同じ色を重ねる」と「拭く/落として塗り直す」を合算するが、C-6の数値合格条件は「同じティント塗り足しとの差」だけである。拭き直し層が需要合格を作っても、その行動より仕上がりが許容できるかを判定しない。Tiny Wonder等の競合品も比較対象に置くだけで勝敗閾値がなく、既存行動または最接近競合に負けた商品がV1Pを通り得る。

→【必須修正】二行動を別セルで判定し、主要現行行動ごとの製品基準を置く。拭き直しには仕上がり非劣性と時間・手数の優越、指定競合には事前登録した主要評価での優越または非劣性を必須化し、V1P、Day 30、C-6を同じ判定へそろえる。正価模擬選択にも実在競合と実売価格を入れる。

4. V1D需要ゲートがn=400系とn=200系に二重定義されている

【箇所】11_FINAL.md:124-165,880,967

→【問題】B-3は本調査n=400、合算行動30%以上、日記事象25%以上、方向一致のANDである。F-2は同じDay 14判定をn=200、「C04問題」40%以上、「現行の直し方に不満」30%以上で判定する。「C04問題」「不満」の設問ID、分子、分母も定義されていない。n=200が別標本、n=400の部分標本、中間解析のどれかも不明で、観測後に都合のよい系を使える。

→【必須修正】V1Dを一枚に統合し、母集団、総標本と独立セル、設問ID、分子・分母、重み、日記とのAND、合格・kill、再試験を一意にする。n=200を中間解析にするなら、中間では資金停止だけを判断する規則と、n=400の最終判定規則を事前登録する。

5. 同じOEM要求の回答期限がDay 2と10営業日で矛盾する

【箇所】11_KESSAI_MEMO.md:36,9111_FINAL.md:39,946,966-967,986,1192-1196,1344

→【問題】メモと90日表は、Day 0送付、Day 2までの比較可能な完全回答、Day 5選定を要求し、未達をkillにする。G-1は同じ三社・同じ排他、権利、原料、費用、日程を含むRFPに0〜10営業日の回答期間を設定する。自ら与えた回答期間の終了前に相手を不合格にする設計である。

→【必須修正】Day 2を受領確認・参加意思・不足項目一覧、10営業日を完全な技術商務回答に分ける。Day 5は候補絞り込みに留め、完全回答取得後に比較・選定日を置く。両方が別RFPなら、名称、要求項目、依存関係、回答期限、各段階のkillを別々に定義する。

6. 決裁結果がDay 0の即時実行へ配線されていない

【箇所】11_KESSAI_MEMO.md:23,42,76,83,89-9511_FINAL.md:26-29,37-41,345,397,1355-1361

→【問題】#1でC01またはW4、#2でティント非交渉、#4で別上限を選べるのに、決裁後の即時実行は無条件にW1×C04、ティント案+非ティント案、500万円台帳で始まる。特にC-5の両剤型併記は「決裁前」の条件なのに、RFP送付は決裁後Day 0である。非推奨枝を選ぶと、同日に誤ったRFPと調査が起動する。

→【必須修正】90D_DECISIONの組合せ別にDay 0実行表を生成する。#1が推奨外なら現行C04 RFP・W1事前登録・90日表を起動しない。#2がティント維持ならティントのみ+染着必須条件、変更許可なら両剤型を送る。#4は承認された実額を台帳へ反映し、500万円を残さない。

7. HJ非必須枝に、外部Creator Lab単独の合格条件がない

【箇所】11_KESSAI_MEMO.md:49-5711_FINAL.md:507-519,883,956-970,1350,140611_FINAL_spine.md:49-64

→【問題】推奨枝は「HJが無効でも計画を止めない」とするが、M5rはHJのW1該当率、外部比費用、理解率しか定義しない。外部Creator Lab単独の絶対的なW1到達、理解、費用の合格線がなく、HJ不合格時にV1CとDay 90の「到達レーン合格」を何で満たすか決められない。「HJレーンだけ追加解放0円」がHJ費だけか次段階全額かも不明である。

→【必須修正】#3の二枝ごとにV1Cと資金解放を完成させる。非必須枝は、HJまたは外部の少なくとも一方が事前登録した絶対基準を通ればV1C合格とし、止める費目を特定する。必須枝はHJ合格をANDにする。HJ不合格時にJVの役割・経済条件を再決裁するかも明記する。

8. C01副評価を、前提であるC04正式合格より先に実施する

【箇所】11_FINAL.md:337,427,890,968,1008-1010

→【問題】C01は「C04合格後」に限ると定める一方、C04正式確認はDay 90後の発売可能化レーンであり、Day 30提出物にはC01副評価が入る。予備盲検しか通っていない段階でC01へ参加者・費用・判断資源を使い、C04集中条件を破る。

→【必須修正】Day 30からC01副評価を削除し、C-6のC04正式確認合格後に、別標本・別予算・別ゲートで実施する。

9. 決裁#1の変更範囲と、次に関へ戻る必須決裁がメモに開示されていない

【箇所】_kettei.md:57-6311_KESSAI_MEMO.md:7,11-23,81-9511_FINAL.md:294-306,1346,1402-1405

→【問題】#1は単なる実験順の承認ではない。正本P1のC01第一→C04→C11、約束「好きな色を、私の色に。」を、C04第一、C01副評価、C11独立R&D、旧約束停止へ反転する変更である。本体末尾は認識するが、メモ#1は正本変更の明示をせず、#2だけが既決変更と注記する。またメモは「4点だけ」を即時決裁面にするが、Day 14には関本人の名称選択がGate 1B/M1のクリティカルパスとして戻ることを示さない。関が変更範囲と今後の拘束日を誤認し得る。

→【必須修正】#1に正本現行/変更後の差分表を置き、WHO、CEP順、約束、C11、規模式への波及を明示的な変更承認欄にする。メモ末尾に「次に関へ戻る必須決裁」として、Day 14の名称選択、Day 90後の開発資金、通常価格、発売可否を、提出物・期限・未決時停止とともに列挙する。

再出荷条件

上記の致命2件と重大7件をすべて修正し、(1) 決裁メモと本体が同一の数値・分岐・資金ゲートを使うこと、(2) 非推奨枝を選んでも誤発注が起きないこと、(3) Day 90後の最初の1円を適法かつ循環なしに解放できること、を行番号付きで再照合できるまで出荷不可。