キンパはマンドゥに次ぐ第2の柱として伸びている一方、コンビニPB(300〜430円のチルド)が即食を捕捉しているなかで、 「あえて冷凍bibigoキンパを選ぶ動機」がまだ言語化しきれていないのではないかと見ています。
在宅ワーク昼/休日ブランチ/子の帰宅後/夜食/急な来客のもてなし。コンビニチルドが捕捉していない時間帯が、まだ自分ごと化されていない可能性。
「在宅ワーク昼の救済」「子の帰宅後すぐ出せる」など、複数の生活シーンを月次で量産。「あ、自分の生活でも使える」を生活者の側に発見してもらう運用。
1本550円は1人1食なら割高に見えるが、 2人シェア前提なら275円/人でコンビニより割安に逆転する構造。この価値観の変換が伝わっていない可能性。
1本=2人前として食卓に並べたときの「2人で食べきれる嬉しさ」「ちょっと寄ってく?に応えられる」の生活情緒を、動画の中で自然に伝える。
韓国本社レシピ+韓国産海苔の本場感は、コンビニPBには真似できない強み。しかし「冷凍庫から3分」という気軽さと両立した言語化が空白の可能性。
「韓国の家ではこう食べる」のリアルを、家庭で再現できる手軽さとセットで動画化。本場感を権威ではなく親近感として翻訳する。
「bibigo キンパ」「冷凍キンパ レシピ」等の検索が、店頭への足運びを生む。
「自分の生活で使えそう」と感じた人の保存・シェアが、後の購買トリガーになる。
「即食」ではなく「ストック」という別の土俵を、生活者の側に認識してもらう。
美酢は認知90%・市場No.1の実績を持つ一方、リピートが「気まぐれな嗜好品」消費に止まり、 新規発見は回っているが2本目を買う理由が積み上がっていないのではないかと見ています。ミツカン「ビネガーケア」が機能性で攻めてくる環境では、機能訴求とは別の軸での継続デザインが鍵になる可能性。
TikTok等で「初めて飲んだ」発見系の動画は量産されているが、「2本目を買う理由」「飲み続ける物語」が言語化されていない可能性。
夏は凍らせ/秋は焼酎割/冬はホット/春は炭酸新フレーバー、といった季節リズムを月次で投下。「次の楽しみ方」が常にある状態を作る。
ファン側で 「凍らせ/ゼリー化/スイーツ化/割り方提案」が有機的に発火しているが、ブランドとして束ねて加速していない可能性。
ファンが発火させたフォーマットをモニタリングし、刺さっているものをショート動画で再編集・拡散。ブランドが「答えを出す」のではなく「答えを束ねる」運用。
生活者は健康のためではなく「ジュースより罪悪感が少なく、味が好きだから」飲んでいる。この嗜好品としての文脈が、ブランドの語り口になっていない可能性。
「お風呂上がりの一杯」「週末のおうちカフェ」など、機能ではなく生活情緒の中で語る動画群を運用。ミツカンと真正面の機能勝負を避け、別の土俵を作る。
「2本目を買う理由」が常にある状態。気まぐれ消費からの脱却。
「初めて飲んだ」から「最近こう飲んでる」へ。継続ユーザーの語りが増える。
機能性訴求の正面突破を避け、「嗜好品としての日常」という別の土俵で勝負。
弊社は、御社とマンドゥでご一緒した中で、現代において情報を届けるためには 「質 × 量 × 届け方」の設計が欠かせないと考えています。
狩野マンドゥ部長のショート動画が高い伝播率を獲得したように、 ショート動画によるSNSでの「面取り」は、店頭外で目的買いを促す認知を作り、セルアウトに繋げる上で投資対効果の高い施策だと捉えています。
さらに、 UGC風のショート動画は通常の広告動画よりも伸びやすい傾向があります。だからこそ UGC風ショート動画の継続運用というアプローチで、御社の伸びしろを伸ばし、課題の解決にご一緒できるのではないかと考えました。
少数のタレント/インフルエンサーへの依存ではなく、 様々な角度・型のフォーマットを大量に投下することで、刺さる層と刺さる文脈を広く探索できる。
「在宅ワーク昼」「2人シェア」「凍らせ」「お風呂上がり」など複数のフォーマットを並走させることで、自社の勝ち筋が経験則ではなくデータで見えてくる。
単発のバズ狙いではなく、月次で投下→観測→改善を回し続けることで、 セルアウトに繋がるショート動画・アカウントの勝ちパターンが発見できる。
見えた勝ち筋に投資を集中させていくことで、ブランドにとって 「売りに繋がる認知」を作る資産が積み上がる。一度きりの広告ではなく、続けるほど効率が上がる構造。
前月の観測データを踏まえ、今月の「あえて選ぶ動機」の仮説とテーマを整理
フォーマット(生活シーン/レシピ/ハック)を決め、複数本の絵コンテ化
UGC風のトーンで撮影・編集。広告色を消し、自然な「気づきの瞬間」を切り取る
TikTok/Reels/Shortsへ段階配信。指名検索量・SNS言及・保存数をデイリー観測
動画別パフォーマンス分析と、翌月の仮説アップデート。月次レポートを納品
キンパ|「あえて冷凍bibigoキンパを選ぶ動機」のシーン化
「今日もちゃんと食べたい、でも作れない」が解決される瞬間。レンジでチンしてカット済みで出てくる気持ちよさ。
「ママこれ何?」「韓国のおにぎりっぽいやつ」。家庭の食卓に韓国食卓が混ざる、新しい当たり前。
「観ながら摘める」サイズ感。推し活弁当や、お酒のアテとしての夜のキンパ。
「ちょっと寄ってく?」に応える、冷凍庫の安心感。カット済みで皿要らずの即席ホスピタリティ。
美酢|「あえて美酢を選ぶ動機」のシーン化
UGCで既に発火している「凍らせ」フォーマットを、季節提案として束ねる。夏の罪悪感の少ないご褒美。
炭酸割り、ヨーグルト、ゼリー化。「カフェより安く、カフェより自分らしい」週末の小さな楽しみ。
機能訴求ではなく、生活の文脈で。「ジュースより罪悪感が少なく、味が好き」の生活感情を切り取る。
韓国家庭の暮らしの中での美酢を、Kカルチャー文脈で日本に持ち込む。本場発のブランドだからこそ語れる出自。
| 項目 | イメージ |
|---|---|
| 契約形態 | 月額運用パッケージ(リテイナー型) |
| 価格レンジ | 月200〜300万円のレンジ(運用設計型)。具体内訳は御社の課題感に合わせて調整可能 |
| スコープ | キンパ単独/美酢単独/両ブランド並列、いずれも可能 |
| 期間 | まずは 3ヶ月パイロットで見極め、効果を確認しながら継続判断 |
| 触れない領域 | 店頭施策/媒体出稿/広告クリエイティブ制作(既存パートナー様の領域) |